【上田の現場レポ】ラジオ波って実際どう?温熱治療の本命、再確認してみた

こんにちは、武蔵野メディカルの上田です!

物療機器の深堀りシリーズ、前回はハイボルトを取り上げましたが、今回はその続編。いよいよ**「ラジオ波」**について語らせていただきます!

「ラジオ波って何?」って聞かれることもまだ多いですが、体感したら間違いなく印象が変わります。ほんとに。


■ ラジオ波は“温熱機器”です

ラジオ波って何なの?と聞かれたら、まずは「超音波と同じ温熱系の機器」と答えます。ただし、仕組みはまったく別物

超音波は1秒間に数百万回プローブが震えて深部加温していくけど、ラジオ波は違う。


ラジオ波とは、対極板とプローブの間に
1秒間に数十万回〜数百万回もの高周波電流が流れ、
その際に生体組織の電気抵抗によって摩擦熱(=ジュール熱)が発生し、局所的に温熱効果を生む

これにより、深部加温血流促進代謝アップなどの効果が期待されます。

つまり、電気の力で分子が震えて内側からジワ〜っと温まるんです。


■ ラジオ波の魅力は「広範囲で、気持ちいい」

「体感したら絶対に欲しくなる」と言われる所以はここにあります。

エステ業界から火がついたこのラジオ波、トレーナーさんの間でも徐々に広がり、今や接骨院でも**“感動される機器”**の代表格に。

そして実際、施術を受けた患者さんからもよく言われるのが…

「うわ〜、これめっちゃ気持ちいい!」

そう、気持ちよさが段違いなんですよ。


■ 治療効果もガチ。悪いところにピンポイントで熱が入る

ラジオ波の電気は、“抵抗値が高いところ”に熱が集まる性質があります。

つまり、固くなった筋肉や、炎症部位、トラブル箇所に自然と熱が集中。手技で誘導しなくても、勝手にそこが緩む。めちゃくちゃ治療向き。

例えば…

  • 関節まわりにじっくり熱を集めたい
  • 動かしながら筋膜リリース的にほぐしたい
  • 痛い治療はしたくない(けど結果は出したい)

こんなニーズにバチッとハマります


■ 今回使用したのは「ラジオスティムMH-2」

今回使ったのは、酒井医療さんの名機「ラジオスティムMH-2」。

私は実は初代の赤い機種を、営業車に積んで日本中を走り回って売ってました(笑)

当時、説明する前に体験してもらうだけで「これ、ください」ってなるくらい反応が良かった。

▷ 特徴をざっくりまとめると…

  • RET(深部加温)とCET(表層加温)の2種類のプローブ搭載
  • 体感スピードがすごい(RETは数十秒で深部が温まる、CETは1秒で表面が温まります)
  • “マジックヒートハンド”という、手から温熱が出るオプションもすごい

このマジックヒートハンド、Apple Watchにしか見えない(笑)でもこの手を使って施術すると、手技と温熱の融合が一気に進む。リピート率も上がります。


■ 実際の現場ではこう使う!

患者さんに仰向けでアース(対極板)を敷いて、プローブで動かしていく。関節部位であれば、ROMをとりながら温熱をかけることで、より深く、しっかり効きます。

クリームを使って滑らせていくので、ワンオペだと少し工夫が必要だけど、使いこなせれば1台でかなり幅広い症状に対応できます。


■ 美容や女性向け施術にも!

表面加温の湾曲型プローブを使用して、顔まわりへのアプローチもOK。リフトアップやフェイスラインケアにも使えます。

温かい手で触られてるような感覚。
いわゆる“おもてなし医療”にはこれ、かなり強力です。


■ 最後に:ラジオ波は「気持ちよさ×結果」で勝負

ハイボルトが“瞬間効果”で攻めるなら、ラジオ波は“感動体験”で攻めるタイプ。

どちらも武蔵野メディカルでは実機を揃えて体感いただけるようにしてます。気になる方は、ぜひ概要欄の公式LINE等からお申し込みください!

それと…

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それではまた。