該当した柔整師は治療家人生終了です。|整骨院開業・無料案内所
該当した柔整師は治療家人生終了です。— 整骨院開業支援プロが語る“現場の裏側”
こんにちは、武蔵野メディカルの上田です。
本記事では、整骨院・接骨院の開業支援を手がける私が、現場で実際に起きた「激ヤバエピソード」3選をご紹介します。
これから開業を目指す治療家の方はもちろん、すでに現場でスタッフ管理や経営に悩んでいる先生方にも、リアルで役立つ「しくじりからの学び」をお届けします。
1.スタッフによる信頼崩壊
信頼して採用したスタッフが、裏で患者トラブルや横領まがいの行為を行っていたという、院長にとっては背筋が凍るようなケース。
この出来事を通して分かったのは、
- 採用段階での見極め
- 入職後の教育とチェック体制の重要性
- 「信頼」は一瞬で崩れる
信頼の失墜=院の評判ダウンに直結します。
2.瞬間風速ビジネスの罠
チラシ・SNS・イベントなどで、一時的に来院数が跳ね上がったことがあります。
しかし、固定患者にはつながらず、結果的に売上も利益も続かなかった。
このエピソードが伝えるメッセージは明確:
一時的な売上アップに踊らされず、
継続的に通いたくなる“仕組み”を作れ
数字の上下に一喜一憂せず、中長期視点での経営が必要です。
3.ルール破りによる院長失格
治療内容として明らかにアウトな、非倫理的かつ違法な処置を行った柔整師。
この行為は「院の信用失墜」どころか、スタッフの治療家人生が終わったレベルの重罪。
いくら技術や実績があっても、ルールを破る者は“アウト”です。
今後の対策としては:
- 法令・保険制度の正しい理解
- スタッフへの倫理研修
- 院内でのチェック体制の強化
✅ 教訓&対策まとめ
問題 | 具体的対策 |
---|---|
信頼できるスタッフがいない | 採用基準・教育制度・評価制度の整備 |
一時的な売上に踊らされる | KPI・目標設定による「本質経営」の確立 |
非倫理・違法行為 | 法令・保険制度の習熟と組織的チェック |
📺 動画で詳しく見る:YouTube本編はこちら!
今回の3つのエピソードは、YouTubeでも生々しいリアル体験談として語っています。
動画視聴はこちらから👇
▶【該当した柔整師は治療家人生終了です】武蔵野メディカルチャンネル
🎯 最後に:成功とは“しくじり”の上に成り立つ
開業や経営は成功体験だけでなく、失敗・トラブルから何を学ぶかがすべて。
本記事や動画が、あなたの接骨院経営において
「こんなこともあるんだ」「気をつけよう」という“事前の備え”になれば幸いです。
開業を検討中の方も、現場で孤軍奮闘している方も、
まずは動画を観て、自分ごととして捉えてみてください。
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それでは、また次回の武蔵野メディカルチャンネルでお会いしましょう。