整骨院開業3ヶ月のリアル――来院ゼロの日々から新規37人へ。石本先生が語る失敗と逆転の全記録

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「10年後に開業する」と決めて入った業界

石本先生が整骨院業界に入ったのは、オープンキャンパスで出会った先生の「一人前になるには10年かかる」という何気ない一言がきっかけでした。その言葉を胸に「10年目に開業しよう」と決意し、雇われながら着実に経験を積んできました。

独立を決意した理由はシンプルです。「患者さんが良くなっても、それが院長の名前になってしまう。自分の名前で地域に貢献したい」――その思いが年々強くなり、10年の下積みを経てついに開業へと踏み出しました。


開業サポートは「いい意味での丸投げ」

開業にあたり武蔵野メディカルのサポートを選んだ理由は、内装・物療・ホームページ・請求団体など、バラバラになりがちな窓口を一本化できることでした。

実際のサポートスタイルについて石本先生は「いい意味で丸投げ」と表現します。これは放置という意味ではなく、「自分で考え、動き、失敗する」ことを促すスタイルのこと。事業計画書をそのまま渡して「これで出してください」とは言わない。なぜなら、開業前に失敗を経験し、自分で改善策を考えることこそが、開業後の生存率を大きく左右するからです。


1ヶ月目:ゼロが続く日々と音を立てて崩れる理想

6月14日のオープン当日、プレオープンで来院したのはわずか1人。チラシの準備を失念してしまったことが最大の誤算でした。

慌てて自分でデザインし、自宅のプリンターで5,000枚を印刷・配布しましたが、それでも来院ゼロの日が何日も続く日々が続きます。「開ければ来る」という甘い期待が崩れ去った1ヶ月目でした。

融資が下りてから各方面との打ち合わせに追われ、集客活動が後回しになってしまったのが根本的な原因。もし融資が3ヶ月早く下りていれば、先にマーケティングに着手できたと石本先生は振り返ります。準備はやりすぎるくらいやってちょうどいい――これが1ヶ月目の最大の教訓です。


2ヶ月目:ドブ板営業と種まきの日々

オンラインでの集客が短期間では期待できないと悟った石本先生が選んだのは、足を使った地道な営業活動でした。

スポーツ団体・市・社会福祉協議会などへ直接出向き、「こういう活動ができる接骨院が開業しました」と自ら声をかけ続けます。反応が返ってくる確率は20件に1件ほど。活動のほとんどはボランティアで、すぐにはお金にならない種まきの連続でした。

売上はわずかに上向くものの赤字は続き、心が折れそうになる場面もあったと言います。それでも軸を持ち続けることが、この時期を乗り越えるための唯一の武器でした。


3ヶ月目:種が実を結び、新規37人へ

2ヶ月間まき続けた種が、3ヶ月目についに芽を出し始めます。

地域のトレーナーや近隣の接骨院の先生とのつながりが生まれ、紹介が増加。3ヶ月目の新規来院数は37人に達し、「1日1人以上来る」状態が実現しました。売上もはっきりと上向き、開業以来初めて手応えを感じた月となりました。

一方で、1人院ならではの課題も浮き彫りに。治療の稼働率が約6割にとどまり、残りの4割が雑務に費やされるという状況から、「稼働率を上げるために雑務を誰かに任せる仕組みが必要だ」という次の課題も見えてきました。


紹介が生まれた理由:「接骨院の王道」を貫いたから

石本先生が紹介を得られた背景には、明確な理由があります。それは外傷をしっかり診る、地域医療としての接骨院の王道を貫いたことです。

骨盤矯正や産後ケアなど整体系のジャンルと競合する業態は、継続的な広告投資なしに個人からの紹介を得ることが難しい側面があります。一方、「怪我を診てくれる院」というポジションは、病院のように「ここに来れば治してくれる」というブランドが比較的作りやすく、地域ドクターや同業者からの紹介にもつながりやすいのです。

地域医療の一端として求められていることに素直に応えた結果が、3ヶ月目の飛躍につながりました。


まとめ:甘くはない。でも、王道は裏切らない

開業3ヶ月のリアルは、「甘くない」の一言に尽きます。準備不足・来院ゼロ・赤字の継続――どれも多くの先生が通る道です。しかしそこで踏ん張り、地道に種をまき続けた先には、必ず芽が出る瞬間がやってきます。

石本先生の軌跡が示すのは、「派手な戦略より、王道を愚直にやり切ること」の強さではないでしょうか。これから開業を考えている先生にとって、これ以上リアルな教科書はないかもしれません。

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