小学校の栄光から一転――中学校での壮絶ないじめ
NAORU代表の若林大樹氏は、小学生の頃はスポーツ万能でガキ大将的な存在。自身も「かなり調子に乗っていた」と振り返ります。
しかし中学進学後、別の小学校から来た暴力的な不良グループと対立したことで、壮絶ないじめのターゲットになってしまいます。最初は靴を隠されたり無視されたりする段階でしたが、次第に何十人にも囲まれて暴力を振るわれるまでにエスカレートしました。
半年後、兄の知人である地元の先輩が仲裁に入ってくれたことでいじめは終結。この理不尽で苦しい経験を通じて、人間関係の重要性を深く学んだと語ります。
医療の道へ――500万円の奨学金と眠れない下積み時代
医療業界を志したきっかけは、よく遊んでくれていた祖父が脳梗塞で倒れたことでした。当初は医師を目指したものの現実的ではないと悟り、自身のスポーツでの怪我経験も踏まえて鍼灸の専門学校へ進学を決意します。
学生時代は500万円の奨学金を全額返済するため、早朝から深夜まで複数のアルバイトを掛け持ちしながら猛勉強する日々。卒業後は三重県の整骨院に就職し、素晴らしい上司のもとで毎日数時間の技術練習や接客のロープレに打ち込みました。
睡眠時間を削り、休みなく働き続けるという圧倒的な努力で実力を磨き上げた時代が、今の若林氏の土台となっています。
経営者としての思考と、最大の失敗
専門学生時代から起業を志していた若林氏は、スティーブ・ジョブズや孫正義に強く憧れていました。彼らから学んだのは「ゴール(頂点)から逆算して行動する」「時間とお金(生きたお金)の使い方を厳選する」という経営者としての思考です。決断の時間を省くために着る服を固定するなど、日々の行動にもその哲学が表れています。
一方で、これまでの最大の失敗として語られるのが、賭博ポーカーへの関与です。当時は「すごい経営者が集まる情報交換の場」という認識で参加していましたが、事件が全国ニュースになったことでFC展開や企業コラボが数ヶ月間ストップし、会社に大きなダメージを与えてしまいました。
挫折を乗り越え、2年で33店舗へ――NAORUの急成長
手痛い挫折を乗り越えた後、「令和の虎」への出演やYouTubeの影響力を活用することで勢いを取り戻し、FCは約2年間で33店舗を展開するまでに急成長しました。
現在、若林氏が会社として最も大切にしている目標は「関わっているメンバーが夢を叶えられる会社を作ること」です。自身が雇われ時代に感じた不満を解消すべく、髪色やネイルの自由化・柔軟な休み・成果に応じたインセンティブなど、スタッフにとって理想的な環境づくりを進めています。
そして経営者として、若林氏はこう語ります。
「誰かに任せるのではなく、自分が誰よりも結果を出して働き、背中で語る。」
その言葉通り、率先して組織を牽引し続ける姿勢が、NAORUという組織の強さの源泉となっています。
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