(開業予定の柔道整復師・院長向け)
「物療機器、何を入れるべきか分からない」
「高額投資で失敗したくない」
「機器の流行に振り回されたくない」
整骨院・接骨院の経営で、物療機器の導入は売上・回転率・患者満足・紹介率を左右します。にもかかわらず、多くの院が「なんとなく有名だから」「他院が入れているから」で選び、結果が出ない・使われない・回収できないという状態に陥ります。
結論から言うと、物療機器は「性能」より先に、患者対応のフェーズ(段階)に合わせて“正しい順番”で揃えるのが最短ルートです。
この記事では、整骨院・接骨院の現場導入で相談の多い機器を、患者対応フェーズ別に整理し、2026年に押さえるべき導入戦略を分かりやすく解説します。
※本文は以下の動画内容をもとに編集しています:YouTube動画はこちら → 【https://youtu.be/5VS-h3WtHYg】
なぜ「フェーズ別」で考えると、物療投資の失敗が激減するのか
整骨院の患者対応は「痛みを取って終わり」ではありません。理想の流れは次の通りです。
評価 → 急性痛対応 → 慢性痛・組織回復 → 姿勢/構造 → 筋力/運動 → 回復・自律神経 → 再発予防
このフェーズごとに、必要な“武器(機器)”が変わります。
つまり、機器選びの正解は「流行」ではなく、自院の患者層と、今どのフェーズが弱いかで決まります。
【まず確認】あなたの院が投資すべき“弱いフェーズ”はどこ?(10秒チェック)
次のうち、当てはまるものが多い項目が「最優先で強化すべきフェーズ」です。
・初診の説明が弱く、通院継続率が伸びない(評価が弱い)
・急性痛の患者で“その場の変化”が出せず不満が出る(急性痛対応が弱い)
・慢性痛の改善が頭打ちで単価が上がらない(慢性痛・組織回復が弱い)
・姿勢/骨格まで提案できず、再発率が高い(構造が弱い)
・良くなっても戻る/運動指導が続かない(筋力・運動が弱い)
・自律神経/回復メニューが弱く、メニュー幅が狭い(回復フェーズが弱い)
【フェーズ1】評価(初診・検査)|“通院継続”と“高単価提案”の土台
評価フェーズを強くすると、物療は単なる機械ではなく、患者が納得して通う理由になります。
エコー(超音波画像観察装置)
評価の最重要機器がエコーです。組織の状態を可視化できるため、説明力が上がり、施術の精度も上がります。
さらに、後述するショックウェーブ等と組み合わせることで「見立て→適切な部位へ実施」という流れが作れ、結果が安定します。
導入の考え方:
・外傷を診たい/説明力を上げたい院は優先度高
・慢性痛機器を入れる前に、まずエコーで“見立ての精度”を整える
インボディ(体組成計)
数値化できる院は強いです。体重・骨格筋量・体脂肪率を可視化できることで、
・健康指導
・ダイエット企画
・再発予防の提案
がやりやすくなり、継続通院と物販/自費の提案にもつながります。
【フェーズ2】急性痛の改善|“その場で変化”が出る院が選ばれる
急性期はスピード勝負です。患者満足度も口コミも、まずここで決まります。
時短君(直流微弱電流治療器)|急性痛×回転率のエース
「時間がかからず」「刺激が少なく」「変化が出やすい」——この条件を満たしやすいのが時短君です。
強刺激が苦手な患者にも使いやすく、忙しい時間帯でも院の回転率を下げにくいのが最大の強みです。
こんな院ほど相性が良い:
・急性痛が多い(ギックリ腰、捻挫など)
・施術者が少なく回転率を上げたい
・物療の“待ち時間”を減らしたい
・刺激の強い電気が苦手な患者が多い
「まずは体感して判断したい」という先生へ:無料デモをご用意しています →【時短君デモ申込】
ハイボルテージ(高電圧電気刺激療法)
深部まで強めに到達させたい時に強い選択肢。
すでにハイボルテージを導入している院が、時短君を追加導入して急性期の幅を広げるケースもあります。
「どちらか一方」ではなく、患者の状態と刺激耐性で使い分けると強いです。
立体動態波・ドラムカン(ネオテクトロン 1P6プラス等)
局所だけでなく、広い範囲を効率よくケアしたい院向け。
施術前のコンディショニングや、満足感の底上げにも使いやすいカテゴリです。
【フェーズ3】慢性痛・組織回復|“電気だけでは改善しない層”を取りに行く
慢性痛が伸びない院は、単価も伸びにくいです。ここを強化すると自費化のストーリーが組み立てやすくなります。
ショックウェーブ(体外衝撃波治療器)
電気だけで変わりにくい慢性痛に対して、選択肢になり得るのがショックウェーブ。
アキレス腱炎や足底腱膜炎など、外傷〜慢性の移行症例が多い院では特に検討されやすい機器です。
現場で語られる導入セットの考え方:
エコー × ショックウェーブ × 時短君
この組み合わせは「評価→急性→慢性」の流れがつながり、対応レンジが一気に広がります。
ショックウェーブ導入可否も含めて相談したい先生へ →【物療機器相談/購入フォーム】
ラジオ波(高周波温熱機器)
慢性的な硬さ・可動域制限に対して、深部加温で組織をゆるめ、手技の結果を出しやすくします。
「体感したことがないと価値が伝わりにくい」機器なので、導入前にデモや体験設計を作るのがコツです。
オステオトロン(低出力超音波骨折治療器)
外傷比率が高い院、骨折対応を強化したい院では優先度が上がります。
外傷に強い院は地域で差別化がしやすく、紹介も増えやすい領域です。
【フェーズ4】姿勢改善・構造矯正|“再発予防”ができる院が残る
痛みが取れても戻る——ここを変えるのが構造アプローチです。
トムソンベッド(ドロップテーブル)
骨格・姿勢の評価と矯正を“型”として提供しやすく、施術の再現性も作りやすい機器。
開業時や多店舗展開でも検討されやすいカテゴリです。
フォームソティックス(医療用インソール)
足元から全身バランスを整える考え方は、再発予防と相性が良いです。
提案が「説明→購入→装着→変化確認」と流れ化しやすく、患者満足の作りやすさもポイントです。
また、時短君のような“時短系”機器と組み合わせると、院運営全体の効率が上がりやすくなります。
【フェーズ5】筋力・運動改善|“良い状態をキープする院”へ
ここが弱いと「良くなったのに戻った」が起きやすく、継続率が下がります。
EMS(インナーマッスル強化)
運動が苦手な患者でも続けやすく、施術効果の維持に役立ちます。
“やる院”と“やらない院”で差が出る領域です。
加圧式トレーニング機器(ブースター/ファストトレーナー等)
EMSで土台を作った後、さらに機能改善まで引き上げたい院向け。
「マイナス→ゼロ→プラス」のストーリーが作れます。
【フェーズ6】回復・自律神経調整|最後の差別化(客単価と満足度)
慢性化・睡眠・疲労など、“症状の背景”までケアできるとメニューが強くなります。
WOTT(電位空間マット)
回復・リラックス領域の選択肢として。患者だけでなく、施術者自身のコンディショニングにも活用されるケースがあります。
酸素ボックス
回復促進系のメニューとして導入されやすいカテゴリ。院の差別化や物療との組み合わせ提案にもつながります。
【2026年】フェーズ別・導入機器まとめ(一覧)
評価:エコー/インボディ
急性痛:時短君/ハイボルテージ/立体動態波(ドラムカン)
慢性痛・組織回復:ショックウェーブ/ラジオ波/オステオトロン
姿勢・構造:トムソンベッド/フォームソティックス
筋力・運動:EMS/加圧式トレーニング
回復・自律神経:WOTT/酸素ボックス
失敗しない結論:全部は要らない。「自院の弱いフェーズから」揃える
すべてを一気に揃える必要はありません。
むしろ、最初にやるべきは “自院の弱いフェーズ特定” → “導入順の設計” → “回収設計” です。
ここができると、物療機器は「置物」ではなく、院の売上と患者満足を作る“仕組み”になります。
まずは無料デモ・個別相談から(開業予定の先生もOK)
「自院に本当に必要な機器を、順番付きで知りたい」
「時短君を実際に体感して、導入判断したい」
「開業時に、物療機器と導線設計までまとめて相談したい」
武蔵野メディカルでは、先生の状況(患者層・導入済み機器・人員・単価・外傷比率)を伺いながら、フェーズ別の導入計画をご提案しています。
物療機器の導入・購入相談 →【購入/相談】
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