こんにちは、武蔵野メディカルの上田です!
今回は、前回の「ハイボルト編」に続く【物療機器完全解説シリーズ】第2弾!
テーマは…
\ 超音波治療器!/
🤔 超音波治療器って、実はちゃんと理解して使ってる人が少ない?
接骨院では「超音波」は定番中の定番ですが…
- 「ジェル塗ってくるくる動かすやつ?」
- 「温めるだけの機械でしょ?」
そんな“なんとなく”な使い方をしている先生も、実は少なくありません。
今回はそのイメージ、ガラッと変えます。
🔥 超音波=温熱治療器!でも「中から温める」のがポイント
✅ 超音波の仕組み(かんたんに言うと…)
プローブの中の振動板が、1秒間に100万~300万回振動します。
- この振動が、ジェルを介して体内に伝わる
- 組織が揺れて摩擦熱=温熱効果を発生
- 表面ではなく深部が温まるのが最大の特徴
🌡 外から?中から?温熱の違い
温熱の種類 | 方法 | 主な機器 | 特徴 |
---|---|---|---|
伝導加温 | 外から温める | ホットパック・赤外線 | 表層だけ温まる |
立体加温 | 中から温める | 超音波治療器 | 深部まで温まる(冷めにくい) |
超音波は“立体加温”。これが最大の武器!
🎯 超音波が効果的な症状はこれ!
- 肩・膝・足首などの可動域制限
- スポーツ障害(ジャンパー膝・ランナー膝・足底筋膜炎など)
- 肉離れ・捻挫など軟部組織損傷
- 【注目】骨折の癒合促進
特に「局所で深部温熱が必要な部位」には、超音波がベストです!
📶 周波数の違い|1メガ・3メガ・1&3メガの選び方
周波数 | 1秒間の振動数 | 深さ | 適応部位 |
---|---|---|---|
1MHz | 100万回 | 約6〜9cm | 深部(大腿・腰など) |
3MHz | 300万回 | 約2〜3cm | 浅部(手首・足首など) |
1&3MHz | 自動切替 | 広範囲 | 判断が難しい・広範囲対応 |
フィジオソノは「1&3メガ」両対応!
迷ったらこれでOKです。
🕒 Duty比(デューティー比)って何?
Duty比=「どれだけ出力しているか(時間比率)」
Duty比 | 意味 | 適応 |
---|---|---|
100% | ずっと出力 | 温熱バリバリ・慢性症状 |
50% | 出たり止まったり | 急性期・中間レベル |
30% | 弱出力 | 炎症期・敏感部位 |
💡 急性期や炎症期は30〜50%が基本!
全部100%でやってしまうと、逆効果になることも。
🦴 骨折治癒には「LIPUS(リーパス)」が超注目!
近年話題なのが「LIPUS」モード。
- プローブを固定して使う
- 骨折部位に1日20分
- 骨癒合スピードが最大40%短縮!
フィジオソノには、この「リーパスモード」も搭載されています。
🚀 ハイボルトと組み合わせて“究極のコンビネーション治療”
なんと、フィジオソノはハイボルトとの同時照射が可能!
- 超音波(温熱・深部刺激)
- ハイボルト(鎮痛・神経アプローチ)
この2つを同時照射することで、
時短 × 効果アップ × 患者満足度UPが実現します。
🔋 バッテリー駆動!完全コードレスで使い勝手抜群
- コードレスで省スペース
- 移動治療にも最適
- トレーナー帯同にも◎
- 見た目もスタイリッシュで現場映え!
“かっこいい”だけじゃなく、機能性と実用性をしっかり兼ね備えているのがポイントです。
✅ 上田おすすめ!最強の2台セット
僕が本当におすすめしたいのはこのセット:
- フィジオアクティブ(ハイボルト・EMS)
- フィジオソノ(超音波・LIPUS)
この2台があれば、
**「痛み」「可動域」「骨折」**の3大課題にすべて対応できます!
🎁 無料プレゼント中!
\全国上位3%の繁盛院が絶対にハズさない/
【5つの法則】をまとめた開業小冊子を無料配布中!
📩 たった30秒でダウンロード可能!
🎥 YouTube本編はこちら!
今回の内容をわかりやすくまとめた実演動画をYouTubeで公開中!
▶︎ 超音波治療器の徹底解説を観る
※URLは差し替えてください。
✍ 最後に
物療機器は「なんとなく使う」ではなく、
理論を理解して戦略的に活用する時代です。
超音波=温熱。
でも、そこに深さ・モード・周波数・組み合わせの知識が加われば、
治療効果も、患者満足も大きく変わります。
LINEでのご相談やデモ依頼もお気軽にどうぞ!