こんにちは、武蔵野メディカルの上田です。
今回は、アイワ接骨師会 会長・山田会長をお迎えし、
激変する接骨院業界の現状と、今後の展望についてインタビューをさせて頂きました。
「今、業界全体が“模索の段階”に入っている」
という山田会長の言葉が、現場のリアルを物語ります。
開業を考えている方、今後の方向性に悩んでいる先生方は、ぜひ参考にしてください。
👤 ゲスト紹介:山田会長とは?
- アイワ接骨師会 会長
- 会員数 約1000名を誇る業界団体
- ご自身も現役の接骨院経営者として現場を経験
まさに、“業界の今と未来”を知るキーパーソンです。
📉 接骨院業界の変化は10年以上前から始まっていた
「私が現場に入った2000年前後は、“保険一本”が常識でした」
当時は、テーピング代を除き全額保険対応で成り立っていた時代。
しかし、2010年代半ばから流れは変わり始め、“自費メニュー”の導入が急増。
今では保険と自費のハイブリッド型が主流となりつつあります。
📊 保険7:自費3 → 保険5:自費5 へシフト
「明確な統計ではありませんが、自費割合が7割を超える院も増えています」
その背景には以下の要素が絡み合っています:
- 保険点数の引き下げ
- 慢性疾患の保険対応の制限
- 患者数の減少
- 治療スタイルの多様化
かつては「1日100人来院」が常識だった時代から、
今は「少人数×高満足度」の時代へ。
🔧 技術力×経営力の“両立”が生き残る条件
「職人肌の個人院」or「経営に強いグループ院」ではなく、
技術と経営の両方を持つ院こそがこれからの理想。
山田先生はこう語ります:
「○○院の○○先生は、経営も技術も素晴らしい」
そんなモデルケースをもっと増やしていきたい。
📚 今、学ぶべきこととは?
山田会長は、成功のカギとして「3本柱」を挙げました:
- 知識(医療・制度の理解)
- 技術(確かな臨床力)
- 経営(戦略・マーケティング)
さらに、成功している院を真似ることが最短ルートとも。
具体的なアクションとしては:
- ✅ セミナー参加
- ✅ 成功院の見学
- ✅ オンラインコンテンツでの学習
「土日も学び続ける姿勢が院の未来を作る」という言葉が印象的でした。
🚀 自費導入は「患者を救うチャンス」
「自費を導入できない院が多いが、それは“患者を救えるチャンス”を逃している」
これは私たち販売側も痛感していること。
「あの患者さんに、この機器があれば…」と思っても、
導入の一歩を踏み出せない院も少なくありません。
悩む前に、“相談 → アクション”。それが未来を変える第一歩です。
🎥 YouTubeで本編インタビュー公開中!
【主な内容】
- 接骨院業界の変遷と未来
- 保険制度のリアル
- 自費導入の可能性
- 成功院の共通点
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業界の未来は「あなたの一歩」から始まります。
ぜひ、一緒に次のステージへ進みましょう。